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マルグリット・ブールジョワの
カリスマにインスピレーション
を受けて
マルグリット・ブールジョワは、聖母マリアが地上で過ごされた
ように生きようとされました。特に、聖母の従姉
エリサベトの
訪問と、聖霊降臨の時に誕生した初代教会で 使徒たちと
共におられた聖母に倣おうとしました。
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私たちコングレガシオン・ド・ノートルダム修道会の
シスター、アソシエート、ボランティア、そして会の
友人たちは、マルグリット・ブールジョワの模範に倣って
聖母マリアのご生活を、祈り、使徒職と、共同体の模範と
することを望んでいます。
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このような姿勢で生きるとき、私たちの生活は、すべての
人々との出会いを通して豊かになります。私たちは人々と
共に働き、キリスト教共同体の成長を助けています。
「ご訪問」とは一人の女性がもう一人の女性を訪ねるという
小さな出来事に過ぎませんが、実はとても深い大切な意味があり
ます。イエス・キリストを胎内に宿した女性の訪問を受ける側に
変化が起こるからです。マリアは内に在る神に「はい」と答え、
エリザベト/を訪ねました。したがってマリアの訪問は神の訪問
でもあるのです。そしてマリアの挨拶を聞いた時、
エリザベトは、胎内の子がおどるという体験をしました。
キリストの弟子たちは集まって聖霊がくだる日を待っていま
した。そして聖母マリアは、この共同体の中心的存在として、
彼等と共にいました。マルグリット・ブールジョワはこの様子を
想像して、聖母は単に聖霊降臨の時だけではなく、初代教会の
始めの数年間のために彼等と共に在ったのだと考えました。
関連項目
聖母のみ跡につづく:ご訪問と聖霊降臨
信仰のうちに成長する
私たちと共に祈る