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私たちは毎日の生活を喜び祝います・・・
祈りによって:内なる光の源である祈り
祈りの時間を持つことで私たちの毎日の生活のリズムが決ま
ります。個人での観想の時間は一日に光を与えます。
シスターの一人ひとりは出来る限り毎日御ミサに与るように
します。
賛課:朝の祈り
晩課:夕の祈り
毎年の黙想会は、自分自身の奉献の意味についての理解を深
める機会となります。
沈黙は光になります・・・
共同体と共に:暖かく人を迎える心
共同体生活は、求める人、聴く人のためにあります。
私たちは神さまの語られることを聴き、他の方の話を聴き、
私たちの内なる声を聴きます。心を開いて、お互いを気遣
い、聖霊に聴きます。
共通の理想の分かち合い、それぞれの才能と性格に合ったか
たちでの貢献、人を受入れ、人に手を差し延べる寛容な文
化、そして「共に在ること」の幸せ。それが共同体です。
マニフィカトは喜びの歌!
共に働く:自由な連帯
「姉妹たちは学問を修め、さまざまな仕事に熟練するよう
努力しなければなりません。」
マルグリット・ブールジョワの手記P.123
一人で、または協力しあって、相互性と分かち合いの精神の
もとに、私たちは毎日の仕事をしています。大きな仕事、小
さな仕事という区別はありません。どの仕事も神さまの仕事
です。
シスターの一人ひとりが、祈りの輝きと仕事の分かち合いに
よって、共同体生活を豊かなものにしています。
いろいろな活動:職業の枠を超えて
一人ひとりが神さまの招きを発見し、自分の才能を伸ばしま
す。シスターたちは共同体の仕事・教会内の任務・教育・
癒し・社会福祉関係の仕事に携わっています。管理・監督の責
任のある立場に置かれているシスターも少なくありません。
私たちは真の自由への教育への情熱を胸に、創立者であり、
姉妹である聖マルグリットが残した足跡に従って進みます。
本会のシスターたちの大胆さと積極性は過去から現代へと受
け継がれています。私たちの前を歩んだシスターたちを模範
にしながら、私たちは常に変化する今の世界を見つめ、前進
し、いつも新たに与えられる聖霊の賜物に心を開きます。
万事を神のみ前で行い、神のみをお喜ばせしましょう。
マルグリット・ブールジョワの手記 P.116
共通の理想の分かち合いからシスターたちとの旅へ:召命
関連項目
CND召命ものがたり
召命物語ーインタビュー編
神を愛する熱い心
いろいろな段階
更に詳しく知りたい方へ